柔らかいお肉は正義

離乳食、日々作るのってほんと大変ですよね。

取り分けできるようになったらもっと日々のご飯も楽になるのかな、とか思ってたんですけど、全然楽じゃないのね。

当たり前だけど、味付けは別でしなくちゃならないし、野菜なんかも大人が食べるよりもっと柔らかく加熱しなくちゃならないし、物によっては細かく切らなきゃならなかったり。

日々色々と調べつつ、楽な方法を模索してるんですけど、先日ふとチャーシューっていけるんじゃないかって思ったんですよね。

我が家の息子さんは最近お肉のパサパサ感が苦手みたいで細かく刻んだ豚肉なんかが入ってると「いらない!」と手で器を押し返してくるんですが、唯一食べる手が止まらないのが圧力鍋でホロホロになるまで煮込んだ鶏手羽。じっくり煮込んで柔らかくなったお肉なら食べるんじゃないかしらと思って鶏肉ではなく豚肉でやったらお見事!ドンピシャでした。

という事で、いつもながらざっくりレシピ。

今回は子ども用を作ったあとに大人用にも味付けしてみんなで食べちゃいます。

●チャーシューの作り方●

豚のかたまり肉(今回は肩ロース)、、、300g

水、、、200cc

醤油、、、20g

砂糖、、、20g

↓以下大人用味付け↓

醤油40g

砂糖40g

生姜、にんにく、、、適量

豚のかたまり肉は凧糸で巻いてフライパンで全面焼き目をつける。面倒ならこの工程は省いてよし。

圧力鍋に肉、水、醤油、砂糖を入れて10分加圧。

お鍋に入りきらなくて曲がってますけど気にせず。食べたら一緒よ。

圧が下がったら蓋を取り、お肉が触れるくらいまで粗熱を取る。子どもの一食分ずつに切り分けてひとつずつラップで包んで冷凍。

今回は子ども用に8食分取り分けました。

残りのお肉を鍋に戻して醤油、砂糖、生姜、にんにくを足して中火でぐつぐつ煮立たせる。だいたい15分くらいで汁が少なくなるのでちょうど良さそうなところで止める。汁ごと保存容器に入れてだいたい5日くらいは冷蔵保存できます。

最初の凧糸で縛ってフライパンで焼く工程。凧糸で縛る理由は形が崩れないように、という事なのね。でも正直凧糸で縛る労力を考えたらまぁある程度歪んだ形でもいいんじゃないの、とは思います。

フライパンで焼き目をつけるのは肉汁やうまみを肉の中に閉じ込めるため。なのでこれは出来ればやったほうがいいです。その方が美味しい。でも面倒だったら省いてもチャーシューにはなります。手間と美味しさを天秤にかけてその辺はお好みでね。

大人はチャーハンに入れたり、ラーメンに入れたり、もちろんそのまま食べたり(その場合タレを煮詰めてちょっとトロトロにしてかけると美味しいです。)。子ども用は細かく刻んでご飯に混ぜたり、茹でた野菜と一緒に和えたりして食べてます。鶏肉に比べるとパサつきや硬さはあるものの、普通のお肉よりは食べやすいみたい。

加圧時間はお鍋によっても変わると思うのでお手持ちのお鍋と相談してやってみてくださいね。調味料もあくまで目安。

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我が家では300gのお肉で作って、なんだかんだ7割がた大人の胃袋に入りましたが、まぁそれもいいでしょう。だってチャーシューって美味しいんだもの。美味しいは正義。

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